Aki&Kokiが1ヶ月ほど前から心待ちにしていたAir Showに出かけた。場所は今年8月、スペースシャトル「ディスカバリー」が着陸した
エドワーズ空軍基地。
夜がまだ明けぬうちに出発し2時間かけて8時半ごろ現地に到着。キビシ~イ手荷物検査のために入場するまで1時間ほどかかったけど、なんとか10時からのAir Showに間に合った。
10時ちょうどに爆発音みたいなものが2度ほど鳴り、ものすごい速さで戦闘機が前を通り過ぎたかと思うと空高く上がっていった。その後空からパラシュートを使って人が円を描いたり、回転したりしながら降りてきた。それにあわせてお決まりの国家斉唱が行われた。
Air Showはスケジュールどおりに行われた。ここはアメリカであってアメリカじゃないのだ。時間どおりに行われるなんて。。。
速さの違う2種類の飛行機が接近して平行飛行したり、高いところ(肉眼で確認すると飛行機が米粒ぐらいにしか見えないぐらい)からスピンしながら垂直落下してきたりとかなりスリリングなものだった。フライトが成功するたびに大きな拍手と歓声が送られた。ただ、飛行機の音がかなりうるさくて、小さな子供たちは飛行機が通り過ぎると必ず耳を塞いでいた。中には耳栓している人もいたっけ。
Show以外にも楽しめるもの満載で、各メーカーが出すブースではポスターがもらえたり組み立て飛行機がもらえたりとKokiも大満足。
Tatoo(といってもシール式の簡単なもの)をしてもらったブース(名前をわすれちゃった)ではおばさんに「ニュースペーパー用の写真を撮ってもいいかしら?」と聞かれ(もちろんKoki)喜んでいたバカ親2人。(^^:) 飛行機もたくさん展示してあっていくつかは内部を見学することができた。中には運転席まで入れるものもあってKokiは興奮状態。
この日の予想最高気温は81度(華氏)。しかしそれにしては暑すぎ!!Aki曰く「体感温度は100度をとっくに超えている」。確かにあの炎天下の中でず~っとShowを見るにはかなりの忍耐力が要求される気がする。ましてや最近「もやしっ子」になりつつあるAkiにとってはなおさらだっただろう。Kokiは名残惜しそうにしていたんだけどね。。。