今月の初めに4歳になったばかりのKokiと誕生日を迎えるにあたり約束したことがある。
「自分のベットでひとりで寝る!」という約束だ。
数ヶ月前から毎晩のように「4歳になったらあっちのベットでひとりで寝るんだよ」と言い聞かせながら添い寝をしていた。こちらでの生活を始めるときにKoki用のベットも購入していたのだが、ずっと使われること無く置かれていた(そういえばたまにAkiがKoki用のベットに寝たりしていたっけ)。
Kokiがこのベットで一人で寝たいという気が起こるようにと「Robots」のシーツセットを購入してベットメーキングしてみた。この時はKokiもうれしそうに「Koki、このベットでひとりで寝たいよ~。」などと調子のいいことをいっていたのだが、いざ誕生日の夜になると、「Kokiは4歳にならなくてもいいの。3歳のままがいいの。」と言い出す始末。が、ここは心を鬼にして・・・。寝るのを嫌がったのでひとまず限界まで起こしておいてその後ベットに誘うと、ぐずりながらもなんとか眠った。初日はたしか12時近かったような・・・。次の日は、「Koki、昨日ひとりで自分のベットで寝れたね~、えらかったね~。」とかなりKokiを褒めて寝かし付けた。
最近は嫌がらずに自分のベットで寝るようになった。耳掻きを各耳5回ずつして本を1冊読んで電気を消して「おやすみなさい」というコース。
本当に眠るまではベットのそばでKokiの背中をトントンとしなければいけないけれど、以前のように添い寝ではないので私も一緒に寝てしまい気がつけば朝なんていうことがなくなったなぁ。
こうやって少しずつお兄ちゃんになっていくんだろうね。